月別アーカイブ: 1月 2015

ニューヨークの友人の滞在 (家庭)

標準

先週まで我が家に滞在していたアメリカ人ジョジとの思い出を綴ります。

料理が得意な彼女はスペイン産チーズやフィリピン産ココシュガー、タブレヤ(フィリピンの伝統的チョコレート)などを持ってきて、美味しい料理をたくさんふるまってくれました。
写真 (72) 写真 3 (2) 写真 2 (9)

Eggplant parmigiana(エッグプラント・パルミジャーナ:ナス、トマトソース、チーズで作るイタリア系アメリカンの家庭料理)を作る際は、リコッタチーズや新鮮なハーブなどの食材がなかなか手に入らず手間がかかりましたが本当に美味しかったです。
image (8)
タブレヤ(フィリピンの伝統的チョコレート)というものは私は知りませんでしたが、世界でも高級なチョコレートとして有名なのだそうです。ある日の朝食はジョジが作ってくれたパンケーキとラズベリー&ブルーベリーのコンポートと、このタブレヤのチョコレートドリンクでした。タブレヤはカカオが強いので子どもは2、3日に一度しか飲んではいけないそうです。

今回意外だったのは、私が作ったホウレンソウの胡麻和えや揚げ出し豆腐、味噌汁、クリームシチュー(たまたま買い置きがなくルーも手作り)などのありきたりな料理をジョジが大絶賛したことです。和食はユネスコ世界無形遺産ですが、家庭料理も海外から見たらヘルシーで価値が高いようです。英語を身につけたいと思っている日本人主婦は、英語で和食の作り方を教えることを目標にしてみたら楽しいし英語力もうんとつくのではと思います。

写真 1 (10)
ご近所さんからたまたま華道展のチケットをいただいたので、華道を鑑賞しました。ジョジはぼけや万作のシンプルな作品を大変気に入りました。彼女はアメリカの華道家から、葉の艶出しにマヨネーズを少しだけ塗って磨く方法を聞いたことがあるそうで、私も今度試してみようかと思います。

写真 2 (8)

ところでここ船橋は都内ほど混んでおらず買い物も楽で都内にも出やすいため、外国人を受け入れるのに理想的な立地だと今回思いました。私は高校時代に1年間アメリカ人家庭にお世話になったので、いつかは恩返しに外国人留学生を受け入れたいと思っています。今回はよいシミュレーションができました。

ジョジと行った場所

ゆとろぎの湯(船橋健康センター)
ザ・ダイソーギガ船橋店(”Less than a dollar!!”と大興奮。外国人には大人気。しかも船橋店は日本最大の100円ショップだそう。)
ユニクロ(ウルトラライトダウンをたいそう気に入り購入。ニューヨークにも店舗はあるが値段は日本の3割増しだとか。)
銚子丸(生ものがダメだが天ぷらと茶碗蒸しに舌鼓を打つ。がたいのいいアメリカ人には席がちょっと狭かった。)
浅草寺(浅草寺のおみくじは辛口で有名。案の定「凶」を引いてしまったので、気を取り直して明治神宮へ。)
明治神宮(こちらのおみくじは一般的なおみくじとは異なり「大御心」といって明治天皇さまの御製。英語版も選べる。ジョジはとても気に入り大事にして持ち帰る。また運がよければ)
お台場(自由の女神やブルックリンブリッジ風の夜景をと潮風を楽しむ。)

帰国の前日にちょっとした事件がありました。近所のショッピングセンター内のマッサージをジョジが一人で受けにいったところ、施術自体はジェスチャーでなんとかコミュニケーションできていましたが、血糖値が下がり具合が悪くなってしまいました。”I’m light-headed.”(頭がふらふらする)の英語が通じなかったそうですが、お店の人がiPhoneの音声翻訳アプリを使って”I need something sweet to eat.”(甘いものが必要です) を理解し、なんとチョコバーを差し出してくれたんだそうです。テクノロジーは偉大ですね!しかもそのチョコバーがすごく美味しかったらしく、どこで買えるか店の人に聞いたら、「ゴー コンビニエンスストア」とのこと。ちなみに日本の(特にデパ地下の)チョコレートはクオリティーが高く外国人に大人気なのですが、コンビニのチョコでも十分美味しいようですね。

いろいろありましたがジョジにとって楽しい日本滞在となったようです。私は今回あらためて、人生を豊かにする要素の一つは海外の友だと思いました。そしてこれからも自分の姿を通して「英語が話せると世界中に語り合える友ができて楽しい。日本人とは異なる価値観や洞察力から得られるものはとても大きく、それにふれることで自分のものの見方も人生も豊かになる。」といったことを子供たちに感じ取ってもらいたいと思います。

ニューヨークの友人の滞在(教室)

標準

先週、私のニューヨーク在住時代のアメリカ人の友人ジョジが来日し、我が家に10日間滞在しました。ジョジはフィリピン出身の”Naturalized American”(帰化したアメリカ人)で、ロイター通信に長年勤めていた人です。12年前、一時帰国からニューヨークに戻る飛行機で隣り合わせだったのがきっかけで友達になりました。教室で子どもたちとふれあう様子をご紹介します。

はじめは緊張気味に英語で自己紹介する子供たち。
次第にジョジにアメリカやニューヨークについて質問があふれだす。
写真 1 (7)

子どもたちの質問はブロードウェイや映画、人生で一番美しいと思った場所についてなど多岐に渡る。

写真 4「子どもの頃にどんな遊びをしましたか?」とある子が質問。”Jump rope(縄跳び) and hopscotch(ケンケンパ).” とのことで、みんなでさっそく英語圏版ケンケンパ。

image (6)
『Cloudy with a Chance of Meatballs』(くもりときどきミートボール)の絵本を読み聞かせ。

次回はインドネシア人または中国人の友人をボランティアに招こうと思います。英語のネイティブスピーカーでなくても、英語は共通語としていかに便利な言語かを体感できることでしょう。

海外親子留学体験~2014年を振り返って

標準

あけましておめでとうございます。今年も子供達が英語を大好きになれるよう、いろいろなチャレンジをしたいと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします。

昨年のわが家の一大イベントは親子留学でした。夏の2ヶ月間はスクールを休み、生徒さんにはご迷惑をお掛けしましたが、この経験がこれからのスクールに活きると信じ、思い切って行ってきました。

行き先はFloridaの運河の街、Fort. Lauderdale(フォートローダーデール)です。ここに私の交換留学時代のホストマザーBonnieが住んでいるのです。高校時代から現在まで、実の母子のように交流が続いています。

写真 (57)写真 (56)写真 (60)写真 (58)写真 (49)写真 (55)写真 (53)写真 (52)写真 (54)写真 (51)写真 (50)

 

Bonnieは現役の小学校教諭です。彼女が長女の愛を現地の小学校に通わせたらと提案してくれたのがきっかけです。いろいろ相談した結果、家から一番近いStirling Elementary School(スターリング小学校)に通うことにしました。夏休み中はサマーキャンプにも参加しました。

次女の南月は前回の訪問で愛が通ったLil’ Rascals Academy(リトルラスカルズアカデミー)というプリスクールに通いました。私は娘二人とBonnieの職場への送り迎えで毎日往復4時間は運転手をして大変でしたが、楽しそうに通学して日々成長する娘たちの姿が何よりの楽しみでした。

二人の学校生活は主にこんな感じでした:

写真 (44)写真写真 (61)

写真 (38)
学校で乳歯が抜けたのもよい思い出。その晩、Tooth fairy(歯の妖精)がやってきて1ドル札を長女の枕下に置いてゆきました。

写真 (39)
大好きなMrs.Brezo。英語を母語としない子供たちのためのESOLの先生で英語とスペイン語の完璧バイリンガル。

写真 (42)
日本ではひらがなの読み書きすら強制的にさせられたことがない長女。
初めの頃、毎日の宿題は母子で本当に大変でした!
写真 (31)写真 3 (1)

写真 (41)写真 (63)

クラスメイトのみんながくれた手紙

南月

写真 2 (2) 写真 2 (1) 写真 1
すぐに友達ができ人気者になったらしい次女。朝夕みんなからハグを求められる毎日。

写真 4 (1) 写真 1 (4) 写真 2 (4) 写真 (47)

プリスクールに通い始めしばらくするとなぜか英語ではなくスペイン語の歌や挨拶を覚えてきた次女。先生がスペイン語を母語とするバイリンガルだったよう(笑)

愛の最終日には担任の先生のMs.Brrezo(ブレゾー先生)が父母面談(Parent-teacher conference)をやってくださり、愛の学習の進捗具合とこれからの学習目標等、詳しくお話してくれました。優しくて熱心で本当に素晴らしい先生に出会えて感謝です。

南月も英語の吸収がとても早く、子供の語学習得能力の高さに改めて驚かされました。帰国後は忘れないように、二人には英語でも話しかけるようにしています。

毎年行くのは時間的にも経済的にも大変ですが、また近い将来二人を連れて行ってあげたいです。娘は「パパとママがいなくてもアメリカに残りたい!」と言ったほど楽しかったようで、6歳にして将来は高校での交換留学を目指しています。実際に経験してみて感じましたが、親子留学は本当にいいですね!