昨年の夏のことですが、幕張本郷駅で珍しいタクシーに乗りました。
タクシー乗り場に1台しかなかったし、急いでいたので、何も考えずに乗り込んだところ、その瞬間何かがピカッと紫に光ったので「おや?」と思いました。
行き先を告げた時、運転手さんのピアスとヘアスタイルに一瞬ギョッとしました。どう見てもヤンキーです。よく見るとシートカバーが全体的にボア生地で、パワステはグロッシーでゴージャスな黒革の型押しで、運転席のドリンクホルダーにはコーラが入っていて、車内はとてもいい香りがしました。
すごく怖いけれど逃げられないので、運転手さんにいろいろ話しかけてみました(人間の防衛本能?!)
「変わったタクシーですね。いい香りがしますね。」ついでに「びっくりするお客さんも中にはいませんか?」と聞くと、やはりタクシー乗り場でドアを開けた瞬間に逃げてしまうお客さんもいるとのこと。
「でも、こういうのが好きなお客さんもいるんですよ。」とにっこり運転手さん。「心配しなくても大丈夫ですよ。ちゃんと行き先もわかってますし、こうしてお喋りもしますから。」とまたにっこり。礼儀正しくてソフトな印象です。
このタクシーは若葉タクシーというタクシー会社のもので、週4勤(?)だと自分の車体を充てがわれ自由に装飾してよいのだとか。その後の会話もとても楽しかったです。個性的で素敵だな!と思いました。
タクシーを降りる際、レストランから迎えに出てきた主人が、「ずいぶんゴージャスなのに乗ってきたんだね。」と(笑)パープルネオンに注目していました。
平和な日本で命の危機を感じることは滅多にないでので、新鮮なドキドキ感を経験できました(笑)日本にはいま面白いタクシーがあるんですね。今まで海外でこういうタクシーに遭遇したことはありません。海外からの観光客からも注目されるかもしれませんね。