

HSPである保護者にとっては、自身のHSC時代が蘇るような本です

学校やHSCについてよく知らない方に寄贈、紹介するのにもおすすめです


専門的です









HSCを学校でサポートするには →こちら
HSCを健やかに育てるコツは?
HSCであることを伝えるか
具体的サポート例
親の心得
HSCの子どもは親を成長させるギフトでもあると捉える
HSCは、親がどれだけ隠しても親の不安を察知し、反応します
親が固定観念を手放し、自分を受け入れ自由になることで、子どもも安心し、互いに成長できます
食事や生活のルールに縛られすぎず、子どもが自立して力を発揮できるようにする
・自分が感じる集団での居心地の悪さは決して悪いことではないと、早期にまず気づかせること。
HSCは生まれつき、人の言動や感情、場の雰囲気など些細なことを無意識に感じ取るため刺激過多になりやすく、ストレスを感じやすいのです。生まれつき脳の偏桃体の働きが強いため、危険察知能力が高く、不安や恐怖を感じる神経回路が敏感に働きます。
世の中の80%はそのような高敏感、高感受性を持っていません。学校はHSCとは異なるタイプの子どもたちを中心に成り立っています。よって他のみんなより疲れやすい自分はおかしい、人と違う、病気では?などと悩む必要はまったくないのだと認識させることが大切です。
・疲れやすさは特性によるもので、自然で健全なことであることを伝え、気持ちを楽にしてあげること。疲れやすさ(O: Overstimulation 過剰に刺激を受けやすい)はHSCの唯一のマイナス面ですが、ダウンタイム(休憩)と対処法でなんとかなります。
・HSCの特性は生きづらい今の世の中で、特に必要とされているとを伝えること。より良い社会になるための『炭鉱のカナリア』役であるとも言える。
・現状を認識させ、あなたは何も悪くない。病気でも怠け者でもない。そう伝え、認識させること。
・一人じゃない。同じように感じている人は世界中に5人に1人はいる。全人口の20%は大きなマイノリティである。そう認識させること。
・みんなと違っていることは決して悪いことではない。むしろ強みに転じさせることができる。常にそう励ますこと。均一社会の弱点を補えるのはあなたのような子だと伝えること。
・困っているHSCには、必要な時はいつでもあなたをサポートするよ!とメッセージを投げかけること。
・世の中の8割の人はHSCの高敏感性、高感受性を持っていない。そのためHSCを理解することが難しい。よってサポートが必要な時は、年齢にもよるが自分で説明できるようになることも大事だと伝えること。


アメリカのジョージア州在住カナちゃん一家とオンラインで繋ぎ、日本時間8PM、アトランタ時間7AMに、小2〜高1の子どもたちが交流しました♪
ミュージシャンであるカナちゃんパパがギターで何か凄い曲を演奏してくれ、みんなを驚かせてくれました!12歳からギターを弾いているそうです。やっぱり好きこそ物の上手なれ✨カナパパのインスタはこちら!
お決まりのBring somethingゲームでは、「わたしも持ってるよ」と言って、手作りスライムやスクイーズ(Squishy) や万華鏡(kaleidoscope)を見せ合いました。日本とアメリカの万華鏡をみんなで画面越しに覗いてなんだか面白かったです♪
小3 Kちゃんが「何か紙で作ったもの」(Something made out of paper)とお題を出すと、ある子が手作りの節分のお面をかぶってきました。カナちゃんも鬼役をやって豆を投げられたことがあるよと話してくれました。
いろんなものを持ってきて見せるゲームなので、アメリカで流行っているおもちゃや、日本の剣山や、生け花や、飼い犬や、前回よりだいぶ成長した烏骨鶏の雛(Silky chicken)など毎回いろんなものが出てきて楽しいです。
最後に「次回は何する〜?」と話し合いました。カナちゃんが1分以内にみんなで絵を描くゲームを提案。エキサイトしたUちゃんがそれをみんなで見せ合うというチャレンジを提案。
今回私はほとんど何も準備しませんでした。日本とアメリカの子どもたちが繋がって化学反応を起こし、自分たちでアイデアを出し合って進める様子が頼もしくて面白かったです。
アメリカは朝7時というのに驚く子がけっこういました。終わった後も「カナちゃんの周りの人はみんなアメリカ人? 」「アメリカにたこ焼きってあるのかな? 」「アメリカは何時に夜になる(暗くなる?)んだろう? 」「アメリカ人は朝ご飯に何を食べるんだろう? 」「お布団はどんな感じですか?」などと、次々に質問が湧き出た子がいたようです。
次回ぜひ聞いてみましょうね♪
HSCには大きく分けて以下の3タイプがいると、HSP未来ラボ主宰 皆川公美子さんは言います。
どれか一つに当てはまるという訳ではなく、一人一人が3つの敏感性をそれぞれ持っているようです。どの敏感性を特に高く持っているか、また3つのタイプをどの割合で持っているかは、同じHSCでもそれぞれです。
①感覚系
五感:視覚、聴覚、触覚、味覚、臭覚 +第六感(直感)が敏感。
②共感系
我がことのように人の気持ちが良く分かる。瞬時に人の感情と繋がることができる。
③洞察系
洞察力が鋭い。真理や物事の本質を見抜く力が鋭い。
保育園・幼稚園でのHSCサポート案
・他の子と同じようにできない場面では、HSCの情緒的な甘えを受け止めることが本人の自己肯定感のために必要なことです。
・通常ルームで刺激過多のストレスを感じるHSCには、少人数ルームでの保育が理想的です。
・安心安全な少人数ルームで保育士と信頼関係を築き、エネルギーがたまってきたら、本人の選択により、通常ルームと自由に行き来ができるようにする
・疲れたらいつでも静かな少人数ルームで刺激をシャットアウトし、ダウンタイムをとれるようにする。最終的には通常ルームで過ごせるようになるかもしれません。
★就学前に進学先の学校への個別(教育)支援計画書の提出も検討してください。
「繊細なHSCに理解のある先生を担任にお願いします。」、「大きな音や声が苦手なので、穏やかな女性の先生をお願いします。」などの要望も幼稚園・保育園に相談の上、作成してもらいましょう。

★HSCのみなさんへのメッセージ
•自分の好きなことに集中しましょう。
HSCの強みの一つは、好きなことに対する思いの強さです。それはスーパーパワーと呼べるものです。情熱=自分です。
•親でも先生でもない、自分の心を信じましょう。
HSCは共感力が高いため、人の気持ちを優先しがち。自分の心を最優先しましょう。
•常に自分にとってベストの決断をしましょう。
他人ではなく、まず第一に自分を満たしましょう。わがままで良いのです。自分のケアができて初めて他の人を大切にできるのです。
•あなたは怠け者ではありません。
高敏感性、高感受性で脳の処理が深いため、他の人よりも疲れやすいのは自然なことです。
•あなたの深いものの感じ方は健全で自然です。
おかしいことはありません。むしろギフトです。
•世の中の不公平や理不尽に対して、強い感情を抱くのはおかしいことではありません。
誰かのために心を痛めることはおかしいことではありません。あなたは正義感が強いのです。大人になったら共感する団体に寄付したり、自分で募金活動を始めたり、できることはたくさんあります。
•人にNoと言ってよいのです。人を喜ばせようとしなくてよいのです。
•必要な時間をかけてよいのです。
他の人より作業に時間がかかることがあるかもしれませんが、それは物事を深く考えるHSCの特性のためで自然なことです。一方、直感を使うことで人よりも早く作業できる面もあることを認識しましょう。
•あなたは世の中に大きく貢献できる人です!
世界はあなたのように共感力が高く、人の話によく耳を傾け、理解する人を必要としています。
あなたはクリエイティブで洞察力があります。あなたのスーパーパワーを世の中に示しましょう。
★HSC自身が自分のためにできること
•自分の体の声を聞きましょう ー疲れが今どれだけ溜まっているか、空腹でないか、眠くないか、ダウンタイムが必要でないか。
•ダウンタイム(疲れを取るための1人の時間)が必要だと、周りに伝えましょう
伝えることに何の問題もありません。自分のパフォーマンスが上がるよう自分のケアを最優先しましょう。
•疲れた時は、自分の体のうちで楽で落ち着いた部分(指やつま先など)を探し、そこに意識を向けてみましょう。
•ダウンタイムとバウンダリーを確保しましょう
ダウンタイム=刺激をシャットアウトする休憩タイム
バウンダリー=境界線 人ではなく自分の心と体に意識を向けるようにしましょう
•自然の中で過ごす時間を積極的に作りましょう
•毎日マインドフルネスのための時間をとる(深呼吸、ヨガ、瞑想など)
•自分の好きなことに集中する時間を大切にしましょう
★HSC自身が学校生活でできること
•自分の特性と必要なサポートについて先生と仲間に説明、相談する
•毎朝登校するのが難しければ、無理をせず、自分に合ったペースで登校するか、他の環境や学習方法を選ぶようにする(親、学校、仲間に説明する)
•バウンダリー(境界線)とダウンタイム(休憩時間)をしっかり意識する。ダウンタイムが必要な時はいつでも取れるよう許可してもらう
•傷つくことがあったら、「自分は間違っていないのだから自分の問題ではない。これは相手の問題だ」と切り離して割り切る
•あなたのギフトを大切に!あなたは『優しい学級創り、優しい世の中創り』において活躍できる人です