公に使用するための日本語のHSC、HSP啓発ポスターを作成するにあたり、エレイン・アーロン博士のところに著作権と記述内容について確認をした際、返信の最後に「HSPたちをエンパワーするためのよいお仕事をしてくれてありがとう!」とありました。
Thank you for the good work you are doing in empowering HSPs!
Best,
Alie Rich
Assistant to Dr. Elaine N. Aron
世界でよく使われる言葉ですが、このempoweringをどう日本語に訳そうか調べてみると、なんでないのプロジェクト代表 福田和子さんの記事を見つけました。
日本政府が出しているSDGs訳では、目標5は「ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う」と訳されています。
Goal 5: Achieve gender equality and empower all women and girls
女性と女児の能力が男性と比べて低いというわけではないのだから、’empower’が「能力強化」と訳されているのには私も違和感があります。短く訳すなら「権限強化」の方がまだよいと思いました。
福田和子さんが訳してみるとエンパワメントは、
「能力開花の妨げとなる様々な社会的抑圧や不足から解放され、社会的資源へのアクセス、対等な存在として政治・経済・社会・文化的生活への参画、権利などが満たされること。さらに、それぞれの人が本来自分に備わっている能力を最大限に活かし、自分の生活や環境を自分自身でコントロールする力を持てるようになること」
だそうで、私も同じ感覚でエンパワメントをとらえていますが、長いので、「エンパワー、エンパワメント」とカタカナで浸透するといいなと私は思いました。
「エンパワメント」の意味にズレ? 日本のジェンダーギャップ121位の理由より
