カテゴリー別アーカイブ: 不登校

アサイド

次女が所属するボーイスカウト船橋第三団カブ隊の保護者会のお時間を一部いただき、『HSP, HSCって何?』講演会をさせていただきました。

保護者の中には、特別支援学級の先生や、一般企業にお勤めの方、経営者の方など様々な立場の方がいらっしゃいます。

「HSP, HSCまたは’繊細さん’という言葉を聞いたことのある方はいらっしゃいますか?」と聞くと、約4分の1ほどの方が手を挙げました。(私がいろんな方に話して広めていると言うのもあります)

特別支援学級の先生をされている方が、講演会の後で「これはただ資料に目を通すだけでなく、実際に講演会でお話を聞くのが大事だなと思った」とおっしゃいました。

HSP, HSCが日頃どんなことを感じて生活しているのか、どんな困り事があって、どんな素晴らしい瞬間を味わっているかについては、当事者にしか語れません。

スピリッツチャイルドのことにも少し触れました。我が家は母子3人揃ってスピリッツチャイルドでもあります。日本では情報がほとんどないのですが、たまたま私が英語を身に付けているので海外情報を得て学ぶことができました。

これからもHSP, HSC,スピリッツチャイルドについて講演会をどうして皆様に生の声をお届けできればと思います。そしてこれはすべてより良い社会へのステップです。

〜啓発からみんなに優しい多様性の世界へ〜

ボーイスカウト船橋第三団カブ隊保護者対象にHSC講演会をしました

アサイド

皆さん、こんにちは!

今日はアメリカのチャータースクールと、地元の公立校でも提供されるIEP個人化教育プラン(Individualized Education Plan)について紹介したいと思います。

海外では「不登校」(school refusal)という言葉はあまり使われないようです。

なぜならホームスクールが法律で認められていたり、地元の学校が合わなければ公設民営のチャータースクールやフリースクールやヴァーチャルスクールなど選択肢が日本より多いからです。アラスカ州など州によっては学校に通わない家庭に対し、教育費等の名目で税金還付もあるようです。

2022年6月29日追記:
ただし、先進国の中にもドイツなどのようにホームスクールと不登校が認められず、親が罰金を課せられる国もあるようです。これは家庭での虐待などから子どもを守るためです。

★アメリカのチャータースクールについて

アメリカなら地元の学校が合わなければ、公設民営の※チャータースクールに移る選択肢もあります。公設民営だから私立ではなく、新しいスタイルの公立学校なのでお金もかかりません。

チャータースクールはカリフォルニア州ロサンゼルスだけでも200校以上あるから、地元の学校が合わなければ別の学校に行けば良いです。

アメリカの公立小学校で長年教師をしていたホストマザーは、「地元の公立校は、チャータースクールに生徒と税金が流れていかないように、生徒のニーズを満たす努力をしなければならない」と言います。

そうしなければ態度の悪い生徒しか残らないし、コスト削減で職を失う教師が出てきます。(チャータースクールは入学する生徒を選べるが、地元の公立校は選べない)

どの学校も教育の質と生徒の満足度向上に向けて努力するよう仕向けるためにも、アメリカにはこのような競争システムが存在します。

※チャーター・スクールは、コンピュータ・リテラシー教育や、サイエンス教育に特化した学校や、不登校の子ども達を対象にした学校など、さまざまな特徴あるいは教育的配慮をその前面に押し出した、新しい公設民営の公立学校

★IEP個別化教育プラン(Individualized Education Plan)について

不登校になりかけた子などの保護者が希望した場合、州にもよるかもしれませんが、アメリカでは学校の費用負担で専門家によるニューロサイクルテスト(脳回路テスト)を受けられるサービスがあります。

脳の特徴と不登校の原因がわかればその子に合ったIEP個別化教育プラン(Individualized Education Plan)に基づいて、その子に合ったクラスで授業を受けられます。

その効果で、成績の悪かった子がオールA +になったケースがあると聞きます。

「高学年になるまで成績悪くなかったからまさか不登校が脳回路の特徴による学力不振が原因だったとは!」ということもあるわけです。

このように個に合った教育を提供されることで、子どもが学校生活で苦しまなくて済むのです。

ボストン在住の友人の子もしばらく学校を休んだ後にニューロサイクルテストを受け、スロー・プロセシング・ブレイン(処理がゆっくりな脳)と分かり、IEPで学校に復帰しました。本人も家族も原因と戦略が分かり、とても安心したと言っています。

日本の教育を受けていたら天才性が発揮されていなかっただろうと思うのは、ディスレクシアのスティーブン・スピルバーグ、ジム・キャリー、オーランド・ブルームなど。

ディスレクシアは俳優、建築家、起業家などの有名人ばかりでなく、薬品の研究者、福祉、芸術などの幅広い分野で活躍していますよね。

すべての子どもはナチュラルジニアス、生まれ持っての天才。


日本がここまで進化するのはなかなか難しいでしょうけど、HSCに限らずすべての子ども達がナチュラルジニアスを発揮できるよう、少しずつでもできるところから、個に寄り添った教育を実現したいですね。

#不登校

公設民営チャータースクール

ディスレクシア

Do you know what a charter school is?

アメリカの登校へのアプローチ~地元の学校が合わなければ公設民営のチャータースクールもホームスクーリングもなんでもあり