カテゴリー別アーカイブ: 異文化交流

アメリカ式しつけ方法『タイムアウトチェアー』

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アメリカ人のホストマザーから教わった、欧米式しつけ方法『タイムアウトチェアー』(Time-out chair)をご紹介します。
timeoutchair

今年の夏、「車に石を投げるなと何度言ってもきかないから」と山に子どもを置き去りにして大騒ぎになった事件がありました。

でも大半の親が「何度言ってもきいてくれない!でも体罰やネグレクトは虐待だからダメ。だったら一体どうしたらいいの??」と同じ悩みで頭を抱えているのではないでしょうか。

そんなお父さん、お母さんさんたち、目から鱗のしつけ方法があるんです!

方法はシンプルです。以下の条件に当てはまる場合に行います。

1.人や物を傷つけた(そうしようとした)
2.何度注意しても聞かない、反抗する

★準備
部屋の一角にタイムアウトの場所を作り、椅子か座布団を設置しておく。

※子どもを部屋の外に追い出すのではなく、大人と一緒の部屋で行います。

おもちゃなどの刺激のない落ち着くスポットがよいでしょう。
(我が家の場合はキッチンの隅でした)

実践方法

●子どもが該当の行為をしたら、
2才なら2分間、3才なら3分間(年齢×1分間)、タイマーをセットして座らせます。

●子どもが暴れて聞かない場合は
親がわが子を膝にしっかり抱いてタイムアウトチェアに座ります。
ただ黙ってタイマーがなるまで親子で座ります。

最後にタイマーが鳴ったら、

親「どうして今タイムアウトしているのかな?」
子「〇〇ちゃんをひっかいたいから」

親「どうしてそんなことしちゃったかな?」
子「〇〇ちゃんがおもちゃをとったから」

*特にそれらしい理由がなく、本能的な兄弟への競争心や嫉妬心などが原因らしい場合は、
「どこか寂しかったのかな?」などと語りかけてもよいです。

親「そっか。おもちゃをとられてイヤだったんだね。でもひっかくのはいいこと、悪いこと?」
子「わるいこと」

親「じゃぁ、どうする?」
子「〇〇ちゃんにあやまりにいく」

●被害者の元に行かせ、自分のしたタイムアウト行為を言葉に出して謝らせる
例「〇〇ちゃん、さっきはひっかいてごめんね

※この時「よく謝れたね!」などと言って褒めたりハグしたりしてはいけません。
悪いことをしても謝りさえすれば親が褒めてくれると学習してしまうからです。淡々と接しましょう。

何度かやっていくと親子で要領を得ていきます。数回で大変効果的なことがわかります!

肝心なのは一貫性です。
今日はやるけど明日はやらない、
お母さんはやるけどお父さんはやらない、これでは効果がありません。

タイムアウトチェアの効果
善いことと悪いことの境界線がはっきりすることで、子どもの精神が安定する(境界線を引くのは大人の仕事と心得る)
●親も冷静になれる
親は「自分はしっかり親業をやっているな」と実感できる。罪悪感ゼロ!

ちなみにタイムアウトは1歳半から導入可能で、スーパーで子どもが愚図った時や車内でもできるポータブルテクニック(移動可能なテクニック)と言われています。

アメリカでは一般的なしつけ方法で、プリンセスのタイムアウトチェアなどいろんなチェアが販売されているほどです。プリスクールからハイスクールまで、同様のしつけ方法が導入されています。

学校ではタイムアウトより聞こえのよい『Thinking chair』(考える椅子)と呼ぶこともあるそうです。
タイマーは使わず落ち着いたら戻っておいで、という感じです。

家庭ではだいたい4,5才くらいから”You’re time-out.”と親に言われたら、椅子に座る代わりに自分の部屋に反省しにいきます。本人が反省し落ち着いたと自覚したらみんなのいる部屋に戻ります。

私自身、タイムアウトチェアに大変救われました。
長女が2~3歳の頃、特に理由もなく(本能的な理由?)よく2歳下の妹の指を強く噛んだりひっかいたり、よその赤ちゃんを攻撃していたのです。

子育て支援センターや保育園の先生方は、
「〇〇ちゃん(長女)を優先させてあげて。叱ると逆効果。プライドを傷つけてしまうからよく気持ちを理解してあげて。」ということでした。

しかし長女の場合は何か相手にイヤなことをされたとかではくて、無意識に攻撃している感じなのです。

もしかして寂しいからやるのかな、と思って優しく気持ちを代弁したり諭しても効果なし。
強く叱ったりお尻を叩いてもダメ。
日本で聞いたやり方ではまったく効果がありませんでした。

主人は、「上の子に痛めつけられるのは下の子の宿命だから仕方ないよ」などと言いましたが、私は納得がいきませんでした。

私の育児ストレスはマックスに達していました。
ちょうどその頃、震災が起き、アメリカのホストマザーに呼ばれて母子でしばらく身を寄せることになったのです。

私の育児の様子を眺めてホストマザーがこのしつけ方法を伝授してくれたのです。

「妹が産まれて寂しかろうがどんな理由があろうが、無抵抗の妹を傷つけていいはずがないわ。ダメなことはダメなのよ。子どもは善いことと悪いことの境界線を試しているの。その境界線を設定するのは大人の役目なのよ。」

やっと解決策に巡り会えた!と思いました。

「子どもは善悪の境界線がはっきりすると安定するのよ。」と。

それは真実でした。
なぜなら帰りの飛行機の中で長女が、「ママ、日本でもタイムアウトチェアがほしい」と言ったのです。

「異文化に救われた!」と私はまた思ったのでした。

 

 

 

 

 

英語でクッキング(Dutch Babies)

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アメリカ人の友人、ジャックス先生を招いてダッチバイビー(Dutch Babies)というクレープのようなパンケーキのようなお菓子を一緒に作りました。なぜダッチベビー(オランダ人の赤ちゃん)というのかはまだ調べていません。

材料を合わせてオーブンで6分ほど焼くとふっくら膨張するのにいただく時にはぺったんこになるところが面白い、朝食にぴったりの食べ物です。お台場にダッチベビーの専門カフェがあるそうですね。フルーツを添えてもいいけれど、今回はシンプルにバターを塗って粉砂糖をふるっていただきました。あまりに美味しくて子ども達は”May I have some more, please!”と連発!

インドネシア焼きそばミーゴレン(Mi goreng)

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日曜日に友達と我が家でクッキングパーティーをします。
インドネシア人の友人が以前教えてくれたミーゴレン(Mi goreng)を作ろうと思います。

【ミーゴレン(Mi goreng)の材料】
*作り方は日本の焼きそばと同じです。

焼きそば用の麺(ちゃんぽん麺)
もやし にんじん(千切り)
キャベツ (千切り)
トマト(添える用)
きゅうり(添える用)
卵(両面焼きの目玉焼きを作ります。1個/人)
鶏ひき肉
にんにく
しょうが
コリアンダー
レモン
インドネシアの甘醤油ケチャップ・マニス(kecap manis)
オイスターソース
シュリンプペースト(カピ)
ナンプラー
砂糖

冬瓜茶 (台湾の冬瓜ジュース)

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台湾人の友人からいただいた冬瓜茶を作ってみました。今年の夏の台湾旅行で初めて飲みましたが、香ばしくて甘くてとっても美味しいのです!

家庭ではスーパーで買える固形の冬瓜糖というものを水に入れて火を加えて作ります。台湾で飲んだものには檸檬汁が入っていて暑い時に最高の味!

冬瓜は煮物にしか使ったことがなかったので新鮮でした。

英語でクッキング フルーツサラダ(Fruit salad)

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今日の小学生イマージョンクラスにアメリカ人の友人ジャックス先生親子を招いてみんなでフルーツサラダを作りました。

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子供たちは作業が大好き。役割を得るためにはジャックス先生に英語でアピールしなければなりません。だからシャイな子も必死に英語で伝えましたよ。

What can I do next? 次は何をしたらいいですか?

Let me do it! わたしがやりたいです!

May I have more marshmallows, please? もっとマシュマロをもらえますか。

ジャックス先生の小学生の双子たち(男女)と、ジャックス先生の絵本の読み聞かせやゲームを楽しみました。

Mix the fruit! フルーツバスケット!(全員席をかわる)

Apples and cherries, go! りんごとさくらんぼはゴー!(2つのフルーツが席を入れ替わる)

日本のお化け屋敷

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日曜日、シアトルから来日中の友人親子、ドロシー&アリエル(7歳)と東京ドームシティに遊びに行きました。

アリエルと娘達がアソボーノやアトラクションで夢中になって遊んでくれたおかげで、ドロシーと私はニューヨークの同じオフィスに勤めていた頃の懐かしい話や子育ての話など、11年ぶりのお喋りに花を咲かせることができました。

子供たちは言葉の壁も気にせずアリエルと長女はお化け屋敷を体験。”Let’s get out of here!! ”(出ようよ!!)と2人で叫びまくったようですが出られず、中にいた知らないお兄さんたちにしがみつきながらすごい形相で出てきました(笑)

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日本のお化け屋敷にはディズニーのホーンテッドマンションにはない怖さが…

 

 

台湾の奶酥(Naisu)パン

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台湾人の友人から、台湾で大人気の奶酥(Naisu)パンの手作りスプレッドをいただきました。甘いミルク味でしつこくなくって、すっごく美味しいんです!!!

Web検索すると「台湾で食べたら美味しかった!!」というコメントはたくさん見つかるのですが、日本語のレシピまでは見つからなかったので友人Annさんに教えてもらいました。

【材料】

🅰バター 52g
砂糖 40g
🅱塩 小さじ1/4
スキムミルク 50g
コーンスターチ大さじ1
サラダ油 大さじ3〜4

【作り方】

🅰のバターは常温に置いて、柔らかいなったらホイッパーでクリーム状にして砂糖入れて白っぽく練る。
🅱の材料を入れて木ベラ混ぜてサラダ油三回分けていれて、まろやかまで混ぜます。

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合わせていただいたガーリックスプレッドも絶品!!

“鮮肉酥餅”(シェンロウスービン)

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台湾人のママ友Annさんが“鮮肉酥餅”(シェンロウスービン)というものを作ってくれました!

Annさんのお料理はどれも美味しい!家族みんなでいつも感動してます。

綺麗な方だし、中国語でお料理教室を開いたらどうかしら?と思います。

シアトルからFlat Stanley(ぺちゃんこスタンレー)届く

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先日、シアトルに住む友人の娘のアリエルちゃん(小2)から長女宛にFlat Stanley『ぺちゃんこスタンレー』が届きました。スタンレーはアリエルが作った紙人形です。以前もカリフォルニアに住む友人の娘さんからスタンレーが届いたことがあり2度めになります。

‘Flat Stanley’ (『ぺちゃんこスタンレー』ジェフ・ブラウン作)という有名な絵本が元になっていて、事故でぺちゃんこ(flat)になったスタンレー少年が、そのペラペラの身を生かして封筒に入りいろんな土地を旅するお話です。アメリカの小学校ではさまざまな土地と文化について学ぶ「スタンレープロジェクト」として、遠くに住む友人に手製のスタンレー人形を送り、その街の情報と写真を送り返してもらい授業で発表するということをしています。

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小学生イマージョンクラスで人気者に!

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巨大フロアーパズルをみんなで完成させ、スタンレーの出身地シアトルの位置を確認

 

今回はスタンレーをお茶のお稽古や、長女の小学校(日本の小学校ならでは子ども達による給食の配膳、掃除の様子)や、東京ディズニーシー(アメリカにはないので)などに連れていき、一緒に撮影した写真とともに送り返しました。安全な国、日本を象徴する(?)駅構内の自販機の写真も。

来月アリエルちゃん親子が来日します。友人と再会できるのも嬉しいですが、娘たちを初めて合わせるのがまた楽しみです♪

イースターパーティー2016

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イースターパーティーの様子。

今年はイギリス人の友人親子を招きました。ALTをしているジョアン先生です。美味しい手作りのアップルパイを持ってきてくれました。

発表会、ゲーム、ポットラックパーティーで交流を楽しみました。子供たち もジョアン先生にたくさん質問をしました。

仕事場では英語を話すのに普段は我が子の前で話す機会のないお父さんやお母さんたちもいます。親がジョアン先生と会話する姿を見て、子供たちは「へぇ〜、(親が)英語を話せるとは知らなかったよ。かっこいいな〜!自分もパパ(ママ)みたいに英語を話せるようになりたいな!」と思ったそうです。

異文化と外国語に興味を持たせるにはこういう刺激が大事ですよね。

なるべくパーティーでは海外の方と触れ合う機会を作るようにしています。

台湾語を学ぶ長女

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長女のベストフレンドは日本人のお父さんと台湾人のお母さんを持つNちゃん。最近はNちゃんから中国語(台湾語)を教わっているようです。長女は私にそっくりで異文化大好き!こんな自然な形で外国語に触れられるっていいですね。夏は台湾に行きたいとせがまれています。

 

Cut me some slack. 少し待ってよ/勘弁してよ

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昨年もアメリカから遊びに来てくれた友人のジョジが、今年も我が家に滞在中。
なんと病気になり1週間帰国を遅らせることに。

彼女に頼まれ、白花油(White flower oil)というものを塗り背中をマッサージしてあげました。
活力が戻り効果があった様子。タイガーバームのような香りのするこのオイル、台湾や香港の万能薬なのですね。

看病中に次から次にお世話しようとしたら、”Cut me some slack.”(少し待ってよ)と。
“Give me a break.”のように相手の冗談に対しても使える便利な表現です。

歯の妖精 Tooth fairy

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英語圏の子どもたちは乳歯が抜けたら、それを枕の下に入れて寝ます。夜のうちにTooth fairy(歯の妖精)が歯を取りにやって来て、代わりにお小遣いを置いていってくれるのだそうです。

我が家にもTooth fairyはやってきます。長女が折り紙で作った封筒に乳歯を入れて寝ると、翌朝枕の下にはTooth fairyからのこんな手紙と100円玉が。

*’Tooth Fairy Letter’と検索すると、いろんな手紙のサンプルが出てきますよ。

Dear Mana,

Congratulations! Thank you for the new shiny tooth.
Please be sure to floss and brush your teeth everyday.

Have a fairy nice day!

Your friend,
Tooth Fairy

親愛なるマナ、

おめでとう!そしてピカピカの新しい歯をどうもありがとう!
毎日フロスと歯磨きを忘れないでね。

かなり(fairy)よい一日を!

あなたの友、
歯の妖精Tooth Fairyより

手作り+異文化の味

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芋きん

暑さで食欲のないところを、またまた台湾からきた友人に救われました。
「今朝サツマイモを裏ごして台湾のお菓子作ったよ。サツマイモと砂糖しか入ってないから体にいいよ。」と。日本の芋きんつばと似ています。

彼女、先日もダンピン(台湾の玉子クレープ)を作ってお子さんに持たせてきてくれました。
今は日本ではお店のお菓子を贈り合うことが多いけれど、やはり手作りほど美味しいものはないなぁ、と思いました。心の温かさが伝わる味でした。

台湾の朝食 玉子のクレープ「蛋餅」(ダンピン)

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暴力的な暑さのせいで、ここのところ食欲がなく料理をする気にもなれない日が続きました。
そんな夏バテ状態から我が家を救ったのは、長女のクラスメイトの台湾人のお母さんが教えてくれた台湾の朝食クレープ「蛋餅(ダンピン)」です。簡単で美味しくて栄養がとれて最高!

蛋餅

生地は薄力粉50g、片栗粉20g、水120ml。
途中でベーコン、玉子、チーズや、お好みでニラやネギ、コーンなどをのせて巻いて焼きます。
私は醤油でいただきますが、子どもはケチャップが好き。

この夏、2日に一度は作っています。
また異文化に救われました(笑)

じゃんけんの代わりに’Heads or tails’

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順番決めや勝負事の際、今までじゃんけんを英語で”Rock, scissors, paper, one, two, three!”とやっていましたが、なかなか勝負がつかない時があります。イギリス人の友人に言わせると、日本の子どもたちはじゃんけんばかりやりすぎではないかと(笑)

時間をあまりかけたくない時はもっとシンプルに、Heads or tails(表か裏かを選ばせてからコインを投げる)とコインで決めます。

先日イギリス人の友人から教わったのは、”Eeny meeny miny moe. Who’s It? Not you.”(イニミニマイニーモー。鬼は誰かな。あなたじゃないね。)と一人一人指しながらライムを唱えます。最後のyouで指された子は鬼決めから抜けます。最後に残った一人が鬼(It)になります。要するに日本の子ども達がよくやる「鬼きめ、鬼きめ、鬼じゃないよ♪」の英語版ですね。イギリスでは”Eeny meeny miny moe, catch a tiger by his toe. If he hollers let him go….”のライムを短縮したバージョンがよく使われているようですね。

“May I please be excused?” or “May I please get down?” -アメリカとイギリスの表現の違い

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我が家ではよくアメリカ人とイギリス人の友人親子が来て一緒に夕飯を食べています。私がお料理を振る舞うわけではなく、それぞれが自分たちの夕飯を持参してシェアしたり、時には子供が遊んでいる間にケーキを焼きいてみんなでいただいたり。カジュアルで合理的な集まりなので私も気楽です。

先日、アメリカ人とイギリス人の2人の会話を聴きながら、同じ英語圏でも日常会話にも表現の違いがあり、お互いにちょっと違和感を感じているのが面白いなと思いました。
「イギリスでは’Mom’ではなくて’Mummy’っていうのよね?」
「アメリカでは部屋を片付けること(Tidy up)を”Pick up your room.”って言うの?部屋を持ち上げるって面白い表現よね。絵本に出てきて不思議に思ったわ。」
「アメリカでは”May I please be excused?”(食事が済んでから「席を立っていいですか?」)というのね?初めて聞いたわ。イギリスでは”May I please get down?”よ。」

ちなみに「ゼリーはJelloよ。ゼリーをJellyと呼ぶのはイギリスの人たちよ。Jellyといったらジャム(果実の実そのものが原形をとどめないもの)のことよ。」とか、「ゼリーは断然ふるふるのあのJellyでしょ!Jelloっていうのはアメリカ英語よ。」といった会話は、お互いがいない時にしています(笑)

 

 

 

 

★ニュージーランド親子留学リポート

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ゴールデンウィークを挟み2週間、秋深まるニュージーランドに視察兼『親子留学』してきました。
長女は現地の公立小学校へ、次女はモンテッソーリの幼稚園へ。二人とも「ニュージーランドに残りたい!」というほどNZと現地の学校が大好きに。

海や街が美しく治安がよく、人が親切丁寧で、学校の雰囲気もよかったです。昨年行ったアメリカの公立小学校もとてもよかったですが、いろんな点が異なりました。

NZでは公立小学校にインターナショナル枠が設置されていて、学校が積極的に留学生の募集活動を行っています。留学生には入学金・学費が発生しますが、その分ESOLも充実していて、留学生のケアが行き届いている感じでした。(留学生の生活充実度は学校のグレードに影響を与える)日本からの親子留学のニーズも年々増えているようです。

ニュージーランドが親子留学先としてお勧めなのは、なんといっても南半球で季節が逆のため、「日本の夏休み期間に学校に通える」という点です。北半球は6月から約2か月間夏休みのため、サマーキャンプには参加できますが学校には通えないですね)やはりDaycare(保育所)やサマーキャンプではなく、学校に通うというのがいいと思いますね。子供というのは言葉の問題などは気にならないようで、とにかく学校という環境が刺激的で楽しいようでした。

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日本のゴールデンウィークはニュージーランドは秋

St.HeliersBeach

長女の通ったSt.Heliers elementary school近くのビーチ

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体育館で授与式

St.Heliers

長女と担任のMS.Williams

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学校帰りにDevon Portで魚釣り

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釣った魚をグリルして「いただきます!」 滞在したコンドミニアムで

今回はこちら『キラ☆ペラ親子留学』を体験しました。
ニュージーランドは初めてでしたが、フルサポートでよい学校にも入れてもらい素晴らしい経験ができました。

ニューヨークの友人の滞在 (家庭)

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先週まで我が家に滞在していたアメリカ人ジョジとの思い出を綴ります。

料理が得意な彼女はスペイン産チーズやフィリピン産ココシュガー、タブレヤ(フィリピンの伝統的チョコレート)などを持ってきて、美味しい料理をたくさんふるまってくれました。
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Eggplant parmigiana(エッグプラント・パルミジャーナ:ナス、トマトソース、チーズで作るイタリア系アメリカンの家庭料理)を作る際は、リコッタチーズや新鮮なハーブなどの食材がなかなか手に入らず手間がかかりましたが本当に美味しかったです。
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タブレヤ(フィリピンの伝統的チョコレート)というものは私は知りませんでしたが、世界でも高級なチョコレートとして有名なのだそうです。ある日の朝食はジョジが作ってくれたパンケーキとラズベリー&ブルーベリーのコンポートと、このタブレヤのチョコレートドリンクでした。タブレヤはカカオが強いので子どもは2、3日に一度しか飲んではいけないそうです。

今回意外だったのは、私が作ったホウレンソウの胡麻和えや揚げ出し豆腐、味噌汁、クリームシチュー(たまたま買い置きがなくルーも手作り)などのありきたりな料理をジョジが大絶賛したことです。和食はユネスコ世界無形遺産ですが、家庭料理も海外から見たらヘルシーで価値が高いようです。英語を身につけたいと思っている日本人主婦は、英語で和食の作り方を教えることを目標にしてみたら楽しいし英語力もうんとつくのではと思います。

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ご近所さんからたまたま華道展のチケットをいただいたので、華道を鑑賞しました。ジョジはぼけや万作のシンプルな作品を大変気に入りました。彼女はアメリカの華道家から、葉の艶出しにマヨネーズを少しだけ塗って磨く方法を聞いたことがあるそうで、私も今度試してみようかと思います。

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ところでここ船橋は都内ほど混んでおらず買い物も楽で都内にも出やすいため、外国人を受け入れるのに理想的な立地だと今回思いました。私は高校時代に1年間アメリカ人家庭にお世話になったので、いつかは恩返しに外国人留学生を受け入れたいと思っています。今回はよいシミュレーションができました。

ジョジと行った場所

ゆとろぎの湯(船橋健康センター)
ザ・ダイソーギガ船橋店(”Less than a dollar!!”と大興奮。外国人には大人気。しかも船橋店は日本最大の100円ショップだそう。)
ユニクロ(ウルトラライトダウンをたいそう気に入り購入。ニューヨークにも店舗はあるが値段は日本の3割増しだとか。)
銚子丸(生ものがダメだが天ぷらと茶碗蒸しに舌鼓を打つ。がたいのいいアメリカ人には席がちょっと狭かった。)
浅草寺(浅草寺のおみくじは辛口で有名。案の定「凶」を引いてしまったので、気を取り直して明治神宮へ。)
明治神宮(こちらのおみくじは一般的なおみくじとは異なり「大御心」といって明治天皇さまの御製。英語版も選べる。ジョジはとても気に入り大事にして持ち帰る。また運がよければ)
お台場(自由の女神やブルックリンブリッジ風の夜景をと潮風を楽しむ。)

帰国の前日にちょっとした事件がありました。近所のショッピングセンター内のマッサージをジョジが一人で受けにいったところ、施術自体はジェスチャーでなんとかコミュニケーションできていましたが、血糖値が下がり具合が悪くなってしまいました。”I’m light-headed.”(頭がふらふらする)の英語が通じなかったそうですが、お店の人がiPhoneの音声翻訳アプリを使って”I need something sweet to eat.”(甘いものが必要です) を理解し、なんとチョコバーを差し出してくれたんだそうです。テクノロジーは偉大ですね!しかもそのチョコバーがすごく美味しかったらしく、どこで買えるか店の人に聞いたら、「ゴー コンビニエンスストア」とのこと。ちなみに日本の(特にデパ地下の)チョコレートはクオリティーが高く外国人に大人気なのですが、コンビニのチョコでも十分美味しいようですね。

いろいろありましたがジョジにとって楽しい日本滞在となったようです。私は今回あらためて、人生を豊かにする要素の一つは海外の友だと思いました。そしてこれからも自分の姿を通して「英語が話せると世界中に語り合える友ができて楽しい。日本人とは異なる価値観や洞察力から得られるものはとても大きく、それにふれることで自分のものの見方も人生も豊かになる。」といったことを子供たちに感じ取ってもらいたいと思います。

ニューヨークの友人の滞在(教室)

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先週、私のニューヨーク在住時代のアメリカ人の友人ジョジが来日し、我が家に10日間滞在しました。ジョジはフィリピン出身の”Naturalized American”(帰化したアメリカ人)で、ロイター通信に長年勤めていた人です。12年前、一時帰国からニューヨークに戻る飛行機で隣り合わせだったのがきっかけで友達になりました。教室で子どもたちとふれあう様子をご紹介します。

はじめは緊張気味に英語で自己紹介する子供たち。
次第にジョジにアメリカやニューヨークについて質問があふれだす。
写真 1 (7)

子どもたちの質問はブロードウェイや映画、人生で一番美しいと思った場所についてなど多岐に渡る。

写真 4「子どもの頃にどんな遊びをしましたか?」とある子が質問。”Jump rope(縄跳び) and hopscotch(ケンケンパ).” とのことで、みんなでさっそく英語圏版ケンケンパ。

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『Cloudy with a Chance of Meatballs』(くもりときどきミートボール)の絵本を読み聞かせ。

次回はインドネシア人または中国人の友人をボランティアに招こうと思います。英語のネイティブスピーカーでなくても、英語は共通語としていかに便利な言語かを体感できることでしょう。

海外親子留学体験~2014年を振り返って

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あけましておめでとうございます。今年も子供達が英語を大好きになれるよう、いろいろなチャレンジをしたいと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします。

昨年のわが家の一大イベントは親子留学でした。夏の2ヶ月間はスクールを休み、生徒さんにはご迷惑をお掛けしましたが、この経験がこれからのスクールに活きると信じ、思い切って行ってきました。

行き先はFloridaの運河の街、Fort. Lauderdale(フォートローダーデール)です。ここに私の交換留学時代のホストマザーBonnieが住んでいるのです。高校時代から現在まで、実の母子のように交流が続いています。

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Bonnieは現役の小学校教諭です。彼女が長女の愛を現地の小学校に通わせたらと提案してくれたのがきっかけです。いろいろ相談した結果、家から一番近いStirling Elementary School(スターリング小学校)に通うことにしました。夏休み中はサマーキャンプにも参加しました。

次女の南月は前回の訪問で愛が通ったLil’ Rascals Academy(リトルラスカルズアカデミー)というプリスクールに通いました。私は娘二人とBonnieの職場への送り迎えで毎日往復4時間は運転手をして大変でしたが、楽しそうに通学して日々成長する娘たちの姿が何よりの楽しみでした。

二人の学校生活は主にこんな感じでした:

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学校で乳歯が抜けたのもよい思い出。その晩、Tooth fairy(歯の妖精)がやってきて1ドル札を長女の枕下に置いてゆきました。

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大好きなMrs.Brezo。英語を母語としない子供たちのためのESOLの先生で英語とスペイン語の完璧バイリンガル。

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日本ではひらがなの読み書きすら強制的にさせられたことがない長女。
初めの頃、毎日の宿題は母子で本当に大変でした!
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クラスメイトのみんながくれた手紙

南月

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すぐに友達ができ人気者になったらしい次女。朝夕みんなからハグを求められる毎日。

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プリスクールに通い始めしばらくするとなぜか英語ではなくスペイン語の歌や挨拶を覚えてきた次女。先生がスペイン語を母語とするバイリンガルだったよう(笑)

愛の最終日には担任の先生のMs.Brrezo(ブレゾー先生)が父母面談(Parent-teacher conference)をやってくださり、愛の学習の進捗具合とこれからの学習目標等、詳しくお話してくれました。優しくて熱心で本当に素晴らしい先生に出会えて感謝です。

南月も英語の吸収がとても早く、子供の語学習得能力の高さに改めて驚かされました。帰国後は忘れないように、二人には英語でも話しかけるようにしています。

毎年行くのは時間的にも経済的にも大変ですが、また近い将来二人を連れて行ってあげたいです。娘は「パパとママがいなくてもアメリカに残りたい!」と言ったほど楽しかったようで、6歳にして将来は高校での交換留学を目指しています。実際に経験してみて感じましたが、親子留学は本当にいいですね!

親子留学後の効果

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~約2か月間の親子留学後の効果~
※6歳と4歳のわが娘たちの個人的な例です。

★DVDやYouTube動画を英語音声で視聴したがるようになった。
★親に英語で話しかけられても拒絶せず応対するようになった。
★現地の小学校に通い毎日宿題をやることで長女(6歳)はフォニックスの基礎をかなり習得できた。
留学前はアルファベットの書き順を含め、読み書きはまったくの未経験だったが、Decoding(文字の分解)やWord building(言葉づくり)もかなりできるようになり、初歩のリーディングブックも読めるようになった。
「大きくなったら一人で留学したい!英語をもっと話せるようになりたい!」とさらに強い意志を持つようになった。⇚なんといってもこれが一番ですね。

さすがは幼児という柔軟さで最初は話せなくてもそれなりに現地の人々とコミュニケーションをはかり楽しい毎日を送っていました。今回の滞在で英語が生活上必要な言語として脳にインプットされたのだと思います。

ただ一つ強く実感したのは、上記は日本での耳づくりがあってこその効果だということです。耳づくりの最初の目安の約2000時間はおそらくクリアしているため、渡米前の段階でごく簡単な英会話ならできていました。到着直後から相手の言うことを予想以上に理解している様子でした。話せる前にまず聴いて理解できることと、状況から推測して理解しようとする姿勢が肝心だと思いました。

我が家では乳児期から英語音声の物語CDを毎日のように聴いています。少なくとも毎日のように夕食時や寝る前に1時間は聴いています。私としては寝かしつけの際の読み聞かせが英語のみでもOKになったことが大変助かりました。(以前は「英日で読んで!」とよく言われ、時に面倒でしたので(苦笑))

耳づくりの効果は非常に大きいと実感するとともに、国内にいながら英語耳をつくることは十分に可能だと再確認しました。日本のお母さんお父さん方にも希望を持ってわが子の英語耳づくりに取り組んでほしいと思います。