カテゴリー別アーカイブ: 英語のはじめ方

親子留学後の効果

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~約2か月間の親子留学後の効果~
※6歳と4歳のわが娘たちの個人的な例です。

★DVDやYouTube動画を英語音声で視聴したがるようになった。
★親に英語で話しかけられても拒絶せず応対するようになった。
★現地の小学校に通い毎日宿題をやることで長女(6歳)はフォニックスの基礎をかなり習得できた。
留学前はアルファベットの書き順を含め、読み書きはまったくの未経験だったが、Decoding(文字の分解)やWord building(言葉づくり)もかなりできるようになり、初歩のリーディングブックも読めるようになった。
「大きくなったら一人で留学したい!英語をもっと話せるようになりたい!」とさらに強い意志を持つようになった。⇚なんといってもこれが一番ですね。

さすがは幼児という柔軟さで最初は話せなくてもそれなりに現地の人々とコミュニケーションをはかり楽しい毎日を送っていました。今回の滞在で英語が生活上必要な言語として脳にインプットされたのだと思います。

ただ一つ強く実感したのは、上記は日本での耳づくりがあってこその効果だということです。耳づくりの最初の目安の約2000時間はおそらくクリアしているため、渡米前の段階でごく簡単な英会話ならできていました。到着直後から相手の言うことを予想以上に理解している様子でした。話せる前にまず聴いて理解できることと、状況から推測して理解しようとする姿勢が肝心だと思いました。

我が家では乳児期から英語音声の物語CDを毎日のように聴いています。少なくとも毎日のように夕食時や寝る前に1時間は聴いています。私としては寝かしつけの際の読み聞かせが英語のみでもOKになったことが大変助かりました。(以前は「英日で読んで!」とよく言われ、時に面倒でしたので(苦笑))

耳づくりの効果は非常に大きいと実感するとともに、国内にいながら英語耳をつくることは十分に可能だと再確認しました。日本のお母さんお父さん方にも希望を持ってわが子の英語耳づくりに取り組んでほしいと思います。

子どもはこうして言語を身につける~フロリダのプリスクールにて~

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子どもは周りとのやりとりを通して、「こういう時はこう言うのだ」という感覚で表現を真似し、言葉を習得していきます。子どもは真似るのが得意ですよね。それはコミュニケーションのために言葉を習得するために備わった能力だという説があります。日本に住む私たち日本人もそのようにして日本語を身につけたのですよね。

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長女が3歳だった夏、アメリカのホストマザー宅に母子で5週間滞在した時のことです。現地に到着し2週間経った頃から長女の口から簡単な英語が出始めました。特にプリスクールに行くようになってからはフルセンテンスで言葉を覚えてくるようになりました。脳が英語を生活上必要な言語として認識すると吸収力はやはり抜群です。よく帰国子女が半年から1年でペラペラと英語を話し始めたという話を聞きますが、確かにあのペースならそうなるだろうと感じました。

長女は次のような解釈でいろんな言葉をフルセンテンスで覚えてきました。

“It’s mine!”「それ、あたしのよ!」
“No kicking.”「蹴らないで」
“Inside voice, please.” 「静かに」
“Excuse me.” 「すいません」 (彼女によると、「狭いところを通る時に言う」のだそう)
“What happened?” 「どうしちゃったの?」彼女によると「物が壊れた時などに言う」とのこと。

まさに母語的に言語を習得するとはこういうことなのですね。単語や直訳で覚えるのとは違い、シチュエーションで、「こういう時にこういうのだな」という感覚で習得します。

覚えてきた言葉から、おもちゃの取り合いがあったんだなとか、先生がみんなを注意する時のセリフだなとか、長女がプリスクールでどんな一日を送ってきたのかなんとなく想像できて面白かったです。

プリスクールの先生は、”She can understand more than she can say.”と言っていました。当たり前のことですが、話す前にまずは耳ができるいうことですよね。第一に耳ができないことには話せない、ということです。

そのため私はお母様方には家庭での英日CDのかけ流しを勧め、教室では「絵本」と「遊び」を通して、「こういう時はこう言うのだな」という母語的感覚で英語を身につけてほしいと願っています。「絵本」は絵を見てまさに「こういう時はこう言うのだな」と理解できますし、ゲームやちょっとした科学実験、クッキングなどの「遊び」を通しても、同様の感覚で表現を身につけやすいかと思います。