タグ別アーカイブ: デンマーク教育視察

アサイド

私の英会話スクールの元教え子、Mちゃん(17歳)がこの8月からデンマークの高校に留学中。

オランダ教育視察のついでに、デンマークに飛び、コペンハーゲン中央駅で待ち合わせして、船橋市の姉妹都市・オーデンセへ行ってきました。

ハンス・クリスチャン・アンデルセン美術館で、「裸の王様」「みにくいアヒルの子」「エンドウ豆の上に寝たお姫様」などの世界に、二人でどっぷり浸りました。

Mちゃんがウクライナ人の友達と自然に英語で話している姿に、思わず胸が熱くなりました。
「鳥居先生が留学の話をしてくれたから、私も高校で留学しようと思ったんです」
そう言ってくれたMちゃん。

Mちゃんは、私の長女の小学校のクラスメート。
「ママの英会話スクール、楽しいから来てみて!」という一言がきっかけで、
小学3年生から中学3年生まで、7年間も通ってくれました。

私は英語を教えるのではなく、「英語の世界に憧れを持たせる」ことを大切にしてきました。
“英語を教えるのではなく、その世界に憧れさせるのだ”
—— サン=テグジュペリの言葉のように。

その信念が間違っていなかったと、Mちゃんの姿を見て確信しました。

Mちゃんが話してくれたデンマークでの暮らしも、とても印象的でした。

「オランダやデンマークの子どもたちは、日本人から見たらわがままに見えるかもしれない。
でもここでは、よほど危なくないことなら自由にやらせて学ばせる。
たくさん甘えて、可愛がられて育って、
大人になると今度は“愛する側”に回るんだと思う。」

ホストファミリーにも恵まれたようです。
お父さんは朝6時台に子どもを送って、午後3時には帰宅して家族との時間を大切にする。
お母さんは専業主婦でお料理が上手。Mちゃんは毎日歩いて通学し、週に2回、別の場所でデンマーク語の授業も受けているそう。

デンマーク語がわからないのに、「どこで何をしても幸せでたまらない」と笑うMちゃん。
トイレで飴の包み紙が落ちてただけで全校集会になった日本の中学校の話を思い出して、
二人で大笑い🤣

最後に一緒に入ったカフェで、Mちゃんの苦手な食べ物もシェアしながら完食。
「鳥居先生の香りが懐かしくて、英語教室にいるみたい」と言われて、胸がぎゅっとなりました。

本当に、心が温かくなる再会でした。
ありがとう、Mちゃん。
あなたの未来がますます楽しみです✨🌈

追記 デンマークを立つ最後の夜、Mちゃんのホストファミリー宅でディナーをいただきましたました。本当に温かく、笑いの響き渡る至福の時間でした✨ありがとう!!

デンマーク留学中のMちゃんに再会🇩🇰

アサイド

オランダとデンマークの学校(5校)を実際に訪れ、先生や子どもたちと触れ合った体験を
写真やエピソードとともにお話しします。

  • 個別最適でリラクシングなオランダの教育
  • 幸せを育むデンマークの学校
  • インクルーシブ教育の現場
  • いじめ対策プログラム「カンヤトレーニング」

現地では、教員不足の課題、多様な子どもへの対応、テクノロジーの影響など、日本と共通する悩みもありました。移民課題も大きいようです。

それでも、私が強く感じたのは
「教育の基盤が福祉で支えられている」ことの圧倒的な安心感でした。

実際に出会った先生方は皆、HSC(ハイリー・センシティブ・チャイルド)を“当然の概念”として共有していました。
(私の知る限り、アメリカやオーストラリアでは、まだ認知が広くありません。)

国連子どもの権利条約などを、わざわざ掲げる必要すらなく、
子どもの心理的安全性は“守られていて当たり前”。

そして、学校が専門家を含めあらゆる支援を尽くしたうえでなお、
発達特性のある子がその環境で学びづらい場合は、
早期に必ず「その子らしく学べる別の学校」を紹介する──
それが学校の義務として制度化されています。

オランダでは、カンヤトレーニング(いじめ対策プログラム)についても学びました。

いじめによって丸6年間義務教育を受けられなかった私の娘が、
現地の話を聞いた時に何を感じたか──
そんなリアルな声にも触れたいと思います。

実は私は日本駐在大使の通訳を務めていた時期があり、
多くの大使が「日本の素晴らしい部分は教育」と語ります。

けれど、本音では──
日本の公立校に入った大使のお子さんがいじめに遭い、不登校になったという事例も知っています。

そんな“公には語られない裏側”も、少人数だからこそお伝えできます。

でも最後は、やっぱり希望のある話に✨

私の周りで学校に行けない子どもたちは、「大前提としての福祉が欠けている」環境に反応しているだけ。

「その子の問題」ではない。
とわかった時、胸がすっと軽くなりました。

アットホームなティーパーティーです。
リラックスしながら、
オランダとデンマーク式の“学びのエッセンス”を
一緒に味わいませんか?

【🇳🇱🇩🇰オランダとデンマークの教育を語るティーパーティーのお知らせ】🫖🧇2025