📣 南アルプスきのくに子どもの村小中学校を見学しました
先月は、オランダとデンマークの学校を合わせて5校見学しました。
そして先週、西郷孝彦先生とともに 南アルプスきのくに子どもの村小中学校 を視察しました。
数々の学校を見てきた中で、
「私自身が通いたかった」 と心から思えた学校は、ここでした。
■ HSC・ADHDなどの特性が“薄まる”環境
この学校の体験学習のスタイルは、子どもの特性が否定されず、むしろ自然に共存していく。
ずっと見たかった光景を目の当たりにし、胸が熱くなりました。
一日中、
- お料理
- 羊や鶏のお世話
- 木工
- 外遊び
など「暮らしと遊び」が学びの中心。
それでいて しっかり学習指導要領に沿った一条校。
先生の指示もテストも成績表もありません。
競争がないから、子どもたちの視線は常に自分の“好奇心”に向いています。
■ 中学生の姿にしびれた
中学生は、
- 農薬についてディベート
- 大人のいない部屋で、ノートPCでレポート作成
など、主体的に、しかもとても大人びた学びをしていました。
イギリス・北海道・沖縄への修学旅行の報告会も生き生き。
「学校ってこうでいいんだ」と思わされます。
■ 180人で話し合い、180人で決める
どんな議題も、全校生徒180人が子ども主体で会議し、民主的に決定します。
しかも子どもも大人も1人1票。
学校の“所有者”は子どもたちなんだという空気が、全身で伝わってきます。
■ いちばん胸を打たれた光景
最も印象に残ったのは、
大人の職員の膝だけでなく、中学生の膝に抱っこされて安心している小さな子どもたち。
きのくにの子どもたちの多くは寮生で、家族に会えるのは週末だけ。
それでも、学園内でしっかりと愛着関係が育まれている。
この光景は、とても癒され、泣きそうになるほど温かかったです。
■ 夏見台幼保園の“アップグレード版”のよう
私の家族が経営する 夏見台幼保園 が大切にしている世界観の、
さらにアップグレードされた形が、ここにありました。
「ああ、娘たちもこんな学校に通わせたかったなぁ……」
と、思わずため息が出るほど素敵な場所でした。


















リベラルスクールの子どもたちが、きのくにの子どもたちが作った「ジェンダーかるた」で遊びながら学び、月刊「くもゆげ」を手にして「面白い。私もこんなの作ってみたいなぁ!」と。ワクワクの波動が伝わっています。

